みなさん、こんにちは。原田たけしです。
この度、メルマガを配信することになりました。
題して、「地域プランナー・作家、原田たけしの『徳島発☆トクするメルマガ!』」。
実はこのメルマガ、紆余曲折がありまして…。
それを説明する前に、まずは私の話をさせていただきます。
そもそも私は、地元徳島をなんとかしたいという思いが強く、その都度問題解決しようとしてさまざまなプロジェクトを実施してきました。
日本初の地域密着型育児情報誌『ワイヤーママ』創刊、徳島ラーメン、おむつ寿司® の商品開発、10秒で読める超短編小説『三円小説』、絵本『小学生のボクは、鬼のようなお母さんにナスビを売らされました。』、ゆず味噌や阿波晩茶など、キャラクターを使ったプロモーション…。
気がつくと、史上初、業界初、型破り…。といった「初めて」の実績がほとんど…。
しかも、行き当たりばったりの思いつきにもかかわらず、それなりに成功してきました。
それに伴い、いつの間にか「地域プランナー」「三円小説家」「絵本作家」など、肩書きも増えていった。
このメルマガ、元々は『三円小説』の出版元の金風舎から、『三円小説』の売上増を目的として企画していただきました。
もちろん、私にも異存はありませんでしたので、「やりましょう!」ということで意気投合しました。
当初、金風舎も私も、「三円小説家」という肩書きを有名にすることを目的としていました。たとえば、『三円小説』を読者の皆さんから募集し、私が拝見して評価するといったことも考えていました。つまり、完全に「作家になりたい人」や「絵本が好きな人」「本が好きな人」などがターゲットだったのです。
でも、2号終わったあたりで「待てよ?」と思い始めたんです。なんだか違和感があるな、何か引っかかる…。
そこで、関係者で話し合いました。
上述のように、私の活動は作家だけじゃなく、地域プランナーとして地元徳島の産品のプロモーションや、徳島の産品を活用した商品開発などもやっています。
原田たけしの「今」に焦点を当てると、自然、作家活動以外の活動–商品開発の打ち合わせやプロモーション、マーケティングの様子などもご紹介することになる。けれど、それは作家として期待してくださっている読者の皆さんにとっては、期待はずれになりかねない。
じゃあ、そもそもなぜ「作家、原田たけし」に至ったのか。
その過程をまとめているうちに、「この過程を踏まえた、原田の『今』に焦点を当てた、活きたビジネス情報を届けることこそ読者さんのためになるし、結果、三円小説の販促につながる!」と気づいたんです。
つまり、
ビジネスの考え方やアイディアの見つけ方、ネットワークの作り方などといった、プランナーとしての日常こそ、『三円小説』にもつながっている原田の強みであり、多くの読者の皆さんのお役に立てるのではないか。
そう考えたのです。
『三円小説』を売るためにメルマガを発行するという目的自体は当初と同じですが、この『三円小説』が生み出された背景(過程)である、ビジネスに向き合う姿勢や実践を、まずは多くの方に知ってもらおう、という文脈に切り替えることになりました。
そして、結果的に『三円小説』も売れたら万々歳!
今の時代、紙の本を売るのは並大抵ではない。
原田も金風舎も、どう売るかを常々必死に考えています。
だからメルマガにも『三円小説』コンテンツを惜しみなく盛り込んでいくし、同時に、私が未知の世界に踏み出してきた実践的なマーケティング、〝活きたビジネスネタ〟を皆さんに惜しみなくお伝えします。
各号、メルマガだけのとっておきを発信します。
ご期待ください!